2013/07/19

模様 #5




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他人から見れば意味のない写真かもしれない。
または逆に撮影、現象、レタッチ、キャプション付けに至るまで
無理矢理に意味をこじつけているように想うかもしれない。
しかしながら本人にしてみれば別に他人のために
写真を撮り、公開しているわけでもなければ
他人のために意味を探してるわけでもないし、
無理矢理、意味を見出しこじつけているわけでもない。

まずは自分の、自分だけのテーマと意味があればいい、という
ところから始まり少しずつテーマと意味について考え、修正し、
自分なりに楽しんでいるだけのことだ。


そんなことを理解しようとしない人の台詞は空々しい。
何かを計り損ねているのだろう。
計り損ねたまま援護してくれる仲良し同士でいつまでも語っていればいい。
そして慣れの彼方でいつまでも計り損ねていればいい。
とっかえひっかえカメラやレンズを変えて試してみても
きっと自分が想っているような「これまでと違うもの」には
辿り着けないと想うよ・・・。










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