2013/10/25

Nadishana - Kuckhermann Duo













YouTubeよりNadishana - Kuckhermann Duo
Vladiswar NadishanaとDavid Kuckhermannによる二重奏だ。

Vladiswar Nadishanaはシベリア出身の多楽器奏者、 作曲家、プロデューサーである。
1990年よりサンクトペテルブルク音楽院で学び、 民族音楽とその楽器に興味を持ち、
以下の様々な楽器の演奏を習得し、

シタール、マンドラ(マンドリン属の弦楽器)、シャンズィー(3弦リュート)、
ブズーキ、口琴、打楽器(ダルブッカ、ハング・ドラム、ウドゥ、フレームドラム、
ビリンバウ)、吹奏楽器(バンスリ、ケーナ、倍音フルート、ジャレイカ、フルス、
ドゥドゥク、バウ、他)、フレットレスベース他、(これらを含む200以上の楽器)

インド、アフリカ、アジア、ロシア、ヨーロッパそれぞれの伝統音楽において
多大なる影響を受けながら、自身の無限の音楽の旅を追求するために
実験的なオリジナルの楽器の創作、(dzuddahord,pruzhingum,plastrimbaphon,rablorrum,
ghostcatcher,pin-sansa,rod-spring gamelan,banbang etc)
また古代の楽器の復興から新しいデジタルサウンド システムの作成に至る
様々なプロジェクトを立ち上げている。


David Kuckhermannはドイツ出身の打楽器奏者。
イラン、インド、エジプト、ヨーロッパ、トルコ、アフリカ、
それぞれの伝統的なテクニックとリズムを取り入れ、
個人的なスタイルでハング・ドラム以外にも多種類の打楽器を演奏している。

ハング・ドラムは2001年にスイスのPanArt社のフェリックス・ローネルと
ザビーナ・シェーレルが開発した楽器。
UFO型で音盤を手やマレット等で叩いたり、こすったりして音を出す。
音階はあらかじめ決められており、2001年から2005年に作られた
ファースト・モデルでは45種類の音階が用意された。


Vladiswar NadishanaとDavid Kuckhermannはそれぞれに別のユニットでも
活動の場を広げ独自の音楽を展開している。




Vladiswar Nadishanaの公式HPは以下のURLから。
http://nadishana.com/

David Kuckhermannの公式HPは以下のURLから。
http://www.framedrums.net/


それぞれのHPにおいて楽曲やサンプル音源を聴くことが可能。












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